ごあいさつ

日頃より、税理士会員の皆様には、税理士会のみならず、税政連の活動にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
お陰様を持ちまして、山梨県税理士政治連盟(以下、山梨県連)では組織率(加入率)がほぼ100%を継続しております。
税理士会入会時に税政連の説明を受け同時入会し、継続加入して頂いている。これは税理士会と税政連はその要望を実現するための車の両輪であることを理解していただいているからではないかと私は思っております。
税理士会は税理士法で定められた特別法人なので政治活動が出来ません。税政連という政治団体には官公署への建議権が与えられておりません。この両輪が歩調を合わせて活動することでよりパワーアップし、ハイスピードで私達の要望が実現されるのです。まだ未入会の方々も是非御入会され、大きな数の力を持って今後の未来へ繫がる成果を成し遂げるようご協力頂きたいと思います。
ご家族及びご友人の皆様が幸せになってこそ、会員皆様自身が幸せになるのは言うまでもありません。税政連の活動趣旨も同じであります。
税理士会会員のみが幸せになることを目的にしたことはありません。適正な税制及び税務行政を通して全国民が幸せになる。そのためには政治を動かす必要があります。日本全国の税政連では特定の政党を支持することが無く、与野党の区別なく私達の趣旨に賛同して頂ける政治家の皆様を支援しております。
昨年夏の第 26 回参議院議員選挙山梨選挙区におきましては、趣旨に賛同いただいた山梨県連推薦の 1 名の議員が当選を果たし、新たな人材が国会で活躍する場を提供することが出来ました。
神奈川県連及び山梨県連では県関連の衆参国会議員の皆様と常に連携し、納税者のための税制改正、税務行政改革及び税理士の明るい未来を築くための税理士法の改正を強力に要望しております。本年も活動の品質と範囲をより一層高めていくことをお約束いたします。
令和 5 年が会員皆様にとって希望と勇気ある年になることをお祈り申し上げます。